<試験対策も万全に>

毎年、税理士試験は、申し込んでも、受験をしない人が15〜20%くらいいるそうです。何らかの事情で受験できなかった人以外、勉強が間に合わず、受験をあきらめた、という人もも結構多いようです。実際に受験しても、会場で問題を出され、思ったよりも難しくて答えられないことから、途中で退席してしまう人もいるそうです。しかし、せっかく受験するのですから、やはりきちんと準備をして試験に臨むべきでしょう。

専門学校などでの税理士試験の講座でも、9月の講座開講時には、多くの受講者がいて教室の席が満席になるくらいなのが、年末になる頃には一人又一人と人数が減っていき、年が明けて3月頃になれば、さらに受講者の人数も減り、試験直前には最初の半分近くの受講者しかいない、というところも多いようです。

やはり、最後まであきらめない、という姿勢が大事なようです。第58回の試験では連結会計が出題されましたが、国税庁のサイトを見ても、これからの税理士は連結の知識を持つべきとの記載があります。前々回と前回は連結の基本的な事項のみだったため、今後は本格的に出てもおかしくないとも見られています。このように、出題の傾向なども最新の情報を把握し、対策を立てておくことが大事です。机の上で教科書だけで勉強するのではなく、絶えず広い視野で試験対策を立てることで、試験が近くなっても慌てることはなくなるでしょう。