税理士試験の傾向

税理士試験は、科目合格制度を採用しているのが特徴で、たとえ何年かかっても、最終的に5科目に合格すれば良いことになっています。

このため、働きながら受験する人が多いというのが特徴です。

合格するまで何年もかかる傾向があるのも税理士試験の特徴で、3科目には合格しているけど、家族もあり、仕事も増えてきて、残りがなかなか合格できないまま、というよ

うな社会人受験生も数多くいます。

各科目毎の合格率は、毎年平均して10%前後のようですが、5科合格者となると、平成20年度でみても受験者数5万6863人のうち、合格者が964人、合格率は1.7%

と、かなりの狭き門となっているのが現状です。

また、それだけ価値のある資格とも言えるでしょう。
独立、開業を目指す人にとって、非常に魅力ある資格であることから、何年かかっても合格を目指す人は絶えません。

また、最近は学生でも、企業の中で仕事したくない、と言う考えから、学生のうちから税理士合格を目指す人も増えています。

こうしたことから、多様な受験生が多いのが税理士試験の特徴なのですが、最近は特に二極化の傾向がみられるようです。

ただ、大学在学中に合格を目指すのもかなり難しいようで、休日も勉強に当てるくらいの姿勢が必要だし、二回生からきちんと受験対策を立てなければいけないみたいです。