税理士の数

現在、税理士として登録している人の数は、全国で6万人と言われています。

これは、他の有資格者の数と比べてもかなり多いようです。
それだけ、税理士は需要がある、と言うわけでしょう。

税制の複雑化に伴い、今後もさらに税理士のニーズは高まると見られています。
税理士は、自分が仕事しているところの管轄の税理士会に所属しています。
税理士会は北海道から沖縄まで全部で15ありますが、東京、東京地方、関東信越、近畿で全体の62%となります。

男女の比率で見ると、男性94.5%、女性5.6%で、やはり男性のほうが圧倒的ですが、それでも女性の税理士の数も、上昇傾向にあります。新たに税理士の資格を取ろうとする人の数も毎年1000人前後で、税理士の数はかなりの増加傾向です。

このため、税理士の数としては供給過剰気味とも言えますが、コンピュータ導入による税務処理の普及に伴い、新たな税理士の活躍の場も増えつつあります。

また、日本企業の海外進出にともなって、国際的な税務の仕事も増えてきています。

今後的には、コンピューターの普及から、より素早い税務処理が求められるようになるでしょう。

的確、かつ迅速。これに加えてより親身に税金対策のアドバイスを行えるようになることが、数多い税理士の中で、より多くの仕事を取れるようになるために重要となります。