2.税理士になるには

税の専門家として企業や法人の依頼によって、税金に関する書類の作成、相談業務などを取り行うのが税理士の仕事です。

受験資格が決まっていて、クリアしている人以外は、受験することができません。

そして経理や簿記といった、数字に強くないと目指しても挫折することになるでしょう。
計算や数字に弱いという人は、毎日仕事でやっていくには難しいものがあります。

ただ、働いている人でも合格を目指せる資格であるという点は、かなりメリットが大きいでしょう。

これは税理士の資格試験が、年に1科目合格すればいいという、科目合格制度となっているからです。

税理士の試験には必須科目が2つ、選択科目9つの合計11科目あります。

このうち5科目に合格すればいいのですが、これを1年ですべて合格しても、何科目合格してもいいのです。

何年かけて合格しても税理士になることができますから、時間をかけて合格を目指すことが十分可能です。

働いている人でも上手にスケジュールを立てて、無理なく資格を取得することができます。

合格率は例年10パーセント台で、決して簡単な試験ではありません。

そして独立、開業を目指す人が多いのも特徴的ですが、それまでは経験を積んでおいたほうがいいでしょう。

大学卒業レベルの法律知識と、会計の知識が求められます。
年に1度しか試験は実施されませんから、確実に合格していくことが大切です。

独学では難しいので、資格のスクールなどに通って学ぶことが必要になります。
働きながら受験を目指す人は、アルバイトをしながら続けることをおすすめします。

正社員では、本業が忙しくなる場合があり、アルバイトならば融通がきき、生活の上でも困らない程度に資金の確保ができると考えられるからです。